エステが続々とオープンしてきており、今では日本全国で最新のエステ美容術を受けることが出来るようになりました。
「これまで苦労してダイエットをしていたのは何だったんだ」と思うほど高い効果を実感することが出来るでしょう。 ガリガリの身体となってしまい、ダイエットを実践し、贅肉を落とすことが出来ても、美しいボディラインを作ることが出来ません。
ある程度鍛えられた適度な筋肉が美しいボディラインは備わることで実現することが可能なのです。

 

足の筋肉を鍛えるからと言ってジムに通い、マシンでトレーニングしてしまうと筋肉が付き過ぎてしまうことがあります。
そこでオススメをしたいのがウォーキングであり、適度な筋肉を付ける事が出来て効率良く脚やせをすることが出来ます。脚の贅肉をとにかく落として、細くすることが脚やせを成功させるために大切なことだと考えている方は多いでしょう。
しかし実際は贅肉を落とすだけは効果的な正しいダイエットとは言えないのです。



日々のちょっとしたウォーキングで正しい脚やせブログ:20190212

未熟児で生まれた俺は病弱で、
小学校に入るまでは病院と縁が切れず、
入退院をくり返していた。

歌が得意な俺は、
ベッドの上でおもちゃのピアノを叩いては歌い、
看護婦さんにあめや板チョコをもらっては、
上機嫌だったと母に聞かされた。

「三つ子の魂百まで」と言うけれど、
俺のピアノ好きはその頃から始まったらしい。

俺は戦後の混乱の中で小学校に入学した。
先生のピアノ伴奏に合わせて歌いながら
俺もピアノがほしい、
弾けるようになりたいとずっと思っていた。

しかし敗戦後の衣食住にもこと欠く時代のこと、
バラック住まいの俺の家にピアノは高嶺の花だった。

俺が高校生になって間もない頃、
同じコーラス部に席を置く友人の家に遊びに行った。

応接間に黒塗りのピカピカのピアノが鎮座し、
友人が「弾いてもいいよ」と鍵を開けてくれた。

俺は学校にある壊れかけたオルガンで練習していた
「春の小川」を両手で弾いてみたが、
俺の春の小川はさらさら行かなかった。

友人の家で恐る恐る触れた鍵盤のひんやりと冷めたい感触と、
ウエストにズンと響く重い音が、ピアノへの憧れを一層募らせた。

興奮さめやらぬ俺は
その晩、パパにピアノを買ってほしいと懇願した。

パパは一瞬、困惑した表情をみせたが…

「この狭い家にピアノを置く場所が何処にある。
ピアノを弾く暇があったらもっと母さんの手伝いをしろ!」

吐き捨てるように言うと
パパは乱暴に障子を開け部屋を出て行った。

俺は唇をかみしめ、
パパの少し痩せて小さくなった背中を見送った。
それ以後、ピアノの事は一切クチにしなかった。